2016年10月18日火曜日

ご無沙汰してました

 猛暑の夏から一転,台風と熱帯低気圧で各地にもたらした集中豪雨に,初冬?秋は何処へ?

地震や火山噴火,火山警戒警報とめまぐるしい自然の変化と驚異!!

四季折々の風景などとともに自然の恵み恩恵を享受出来ていたこと,それ自体を当たり前のように感じて暮らしていたように思います.


[秋と言えばサンマ]ですが,海水温上昇のせい?日本列島を南下する時期も遅れている?らしいです.
海水温上昇がもたらす異常な台風の動きや,気圧の谷の影響が豪雨をもたらしたりと気象に大きく影響し,そのせいかサンマも野菜も少々お高くて,季節物をたらふくとは言いがたい状況です.
暮らしに直撃する農産物の収穫は,日々の暮らしに頭が痛いことに.....


ネタがよいことで利用させて貰う回転寿司.
久しぶりに訪れましたけど,生サンマの握りがなかった.....残念でした.


話は変わりますが,イギリスのノースヨークシャー州を御存知ですか.

ハリーポッターの映画をご覧になった方は,街のモデルになったヨークの街で御存知かも.

残念ながら,映画を見てませんので知らなかったのですが,城壁で守られた静かな街らしい....

そこに,マザーレイク?  泉の上に物をつるすと石になると伝えられている泉があるそうです.

本当にあるのですよ.行ってみたこともなくて何が分かるの? と言われそうですけど.

テレビの受け売りですが,本当に吊された物が石に変わっていくのです.

理由は,泉に注ぎ込む水にあります.

ミネラル成分を多く含む水だから.中でも石灰質がとても多くて,約3ヶ月間,泉に注ぎ込む水が流れ落ちる所に物を吊していると石に.

石灰石と化してしまう.

凄いと思います. この事実を解明出来なかった時代は,石にされる魔法,魔術と恐れられていたらしいですからね.

縫いぐるみなどを吊してあるそうです.石にしてどうするのかなって思いますけどね.


石灰の働きを活用し,応用した地盤改良は,動植物に害をもたらすこともなく,気の遠くなる永い永いなが~い千年二千年という年月を経てやがて軟弱地盤が岩盤となる.

岩盤へと変化するを待つことなく,我々が何世代もそこを生活の拠点,生産の拠点とする間,軟弱地盤から生命と経済活動を守って安全に暮らせるようにできます.

この安全な地盤に代えて,畑や植栽も自由にできる地盤改良が,このGSTC工法なのです.

戸建ての住宅から工場や駐車場,多くの人々が集まる公園広場,ショッピングセンターや公共施設と汎用は広がります.

そんなGSTC工法の特許権をもつ当法人が,新潟県阿賀野市に本拠地を移しました.

なお現在,新潟市秋葉区矢代田地内の大規模開発は,GSTC工法による地盤改良を行っております.

これからは紅葉前線もドンドン南下してきます.
秋を惜しむかのような燃えるがごとき紅葉に日本の美を感じ取って,心穏やかに暮らせますよう,
災害に見舞われた方々の1日も早い復興を祈念し,改めてお見舞いを申し上げます.

2016年5月14日土曜日

一ヶ月経過

雄大な阿蘇山がある熊本、あの直下型地震から1ヶ月経過。

活断層による地震とのことですが、まだまだ予断を許さぬ事態に、被災地の方々は不安な日々を

過ごしてられる。

何とお見舞い申し上げてよいやら。

なにせ、災害原因が活断層と有っては・・・・・

もう、だいぶ前の話になりますが、熊本を訪れたことがあります。

熊本空港から菊池市方面の景観はそりゃあ美しく、S製薬社の広大で素晴らしい風景に見とれ、更

に阿蘇山では有史以来の繰り返された噴火と阿蘇山の今を知り、大自然の凄さに圧倒されました。

そして外輪山に広がる豊かな草千里や広大な耕作地に、人間の逞しさと自然と調和を図ってきた

叡智に感慨深いものを・・・・

避難生活もまだ続くかも知れませんが、一歩一歩生活再建に向けて多くの人々の叡智と支援で、

必ずや乗り切っていけると。

活断層は日本のあちこちに、まだまだ活断層があることすら判らない地域も有るようです。

己の生活の場に、その地面直下が活断層なんて知るよしもなく暮らしを営んでます。

人々は知らぬままに街を作り、家を建て暮らしているのです。

何とかならないのでしょうか、せめて活断層が動いても、大きな被害を受けない、また命を守ること

を最優先に家を街を道路をつくれないものでしょうか。

復興が迅速に進むことを願わずにはおれません。
                                            コンからでした

2016年5月11日水曜日

移しました

お久しぶりです。
ずーと眠っていたわけではないのですが、ブログも久々の登場です。

新潟には『Made in 新潟 新技術普及制度』なるものがあります。
かなり前からこの制度は有るようです。

この制度を活用すべく、法人をボスの生まれ育った新潟県に戻しました。

今は千葉県と新潟県の往来をしてますが、ボスは殆ど新潟です。

ダイエットにも成功し、かなり健康的なスタイルに。

しかし、引力の法則は恐ろしいばかり。

一定の年齢に達してくると痩せたヮいいが、表皮まではダイエット困難。

しかも顔と言わず、首や後頭部から肩までが、下に~下に~と。

人ごとではありません。

40代以上の女性の気になるお肌でダントツ1位は、“お肌のたるみ”だそうです。

お顔の筋肉は表情豊かに よく笑い よく噛み、よくおしゃべりする ことでかなり鍛えられるそうです。

よく おしゃべりは女性の特権ですが、表情豊かに、笑って 噛みと全部揃うとなると・・・・

ボスは、あまり笑いません。 ニヤリとはしますが・・・・

表情もあまり変わりませんねえ、って私はどうかしら?

自分のこととなると、つもりでいても以外や・・・・たるみ シワ くすみ・・・・やっぱり出来てないって

ことでしょうか。

ここは、心機一転 表情豊かに笑顔で、大きなお口を開けて話をすることにしましょうかねえ。

2015年9月28日月曜日

中秋の名月

変な時間に目覚め、窓が妙に白々としていることで中秋の名月であったことに気ずく。

ガラス窓からの月は、美しいまるまるから妖しいまでに 仄かな明かりをもたらしている。

漆喰の闇に美しく妖しいまでの月明かりに、しばし見とれてしまう。

気のせいか、月夜に魅了されているのか、虫の音がいつもより静かで 微かにコオロギの音色が届いている。

昨日、長寿TV番組「題名のない音楽会」の佐渡 裕氏最後の司会が放映された。

飾り気のなさを感じる 佐渡氏が好きである。

どのジャンルであろうと、音楽への公平な愛情が感じられる。

とりわけ、吹奏楽に対しても情熱を注がれ、管楽器と打楽器の見事なハーモニーを聞かせてもらい、交響楽団とはまた違った味わい、オペラ曲、交響曲、バレエ曲などクラッシック音楽の楽しみ方に新鮮でかつ心豊かに音楽を楽しめる道筋を広めてくれたと思っている。

TVの前で聞き見とれ、1曲終える都度拍手をしていた。

ふと、先日の豪雨によって洪水の被害に見舞われた方々、住宅の後かたずけや、避難所生活を余儀なくされている方々、TVどころではないかもしれないが、この音楽で心を癒し明日への活力になさることができたらと思った次第。

東北大震災の復興もまだまだ半ば、仮設住宅での4度目の冬を迎えようとしている。

今回の北関東の洪水被害にあわれた方々、これから生活再建復興に立ち向かっておられるだろう。

災害にあわれた方々が、元気に立ち上がって心から安堵の笑顔になられる日をと、佐渡氏が指揮する スーパー吹奏楽メンバーの演奏を聞きつつ、感じた次第である。

そして、この美しい中秋の月をめでて一時和んでくださればと。

2015年5月31日日曜日

揺れましたねえ

おはようございます。

昨夜は 土曜日の夜を まったり ノンビリ 楽しんで・・・・

ユッサ ゆらあ~り 最初は緩やかな横揺れから 揺れが長いな~って思っていたら

グツッーン 突き上げたかと思うや否や ユッサユッサ ときました 結構な揺れです。

怖かった 更に強い揺れが来るのか! 体中に力が入りましたよ。

小笠原近海の深さ590K マグニチュード8.5とは!!

この揺れが 南海や関東の大地震につながっていく??

口沖永良部の新岳爆発や、昨年の御岳山爆発、蔵王や安達太良山、箱根などの火山警報と 

どう連なっているの? いないの?

地球の地殻変動に何かが起きているのでしょうか。

昨今の この日本 東北大地震の起きた4年前の今頃 都会じゃ ネオンも今の比じゃなく暗く、

人も土曜の夜といっても 出歩いている人も少なく 計画停電だなんだと 自粛ムード一辺だった。

今ではすっかりどこ吹く風?

夜間も昼の如しの明るさと 人人人であふれかえるほどの賑わい。

今回は 被害らしい被害ということもなく 電車が新幹線が一時的に止まりましたけど、夜通し

歩いて帰宅することもない状態。

人は こんなにも早く忘れることができるのでしょうか。

災害は忘れたころに・・・・と言いますが、あまりに急速に忘れてしまっているように見えます。

今の政府は 大災害に対する危機管理ができるのでしょうか。

国会中継を見ても、仮想敵国への危機を煽り ホルムズ海峡で地雷が・・・なんていう起きるかのよ

うな想定に基づいた、国民の生命を脅かす・・・云々 かんぬん の論議

ホルムズ海峡に地雷が撒かれたとき協議しても遅くはないでしょう。

でも 昨今の日本に起きている地殻変動に対しての国民の生命と財産を守るための取り組みは?

いったいどうなっているのでしょうね。

東北の復興すらまだなされていません。

東京オリンピック開催に向けた建築ラッシュに東京は浮かれ、建築資材の高騰が、東北地方の復

興の遅れに大きく影響もしていると聞き及びます。

4年も経過しているというのに、未だ仮設住宅で不自由な暮らしを余儀なくされてる人々が多く、首

都圏でも液状化対策が十分になされていると言い難く。

地殻変動による災害対策も、地震学者・火山学者・地質学者などとっても賢い人々が、バラバラに

それぞれの立場で動いてられるようです。

地殻変動に伴う災害を減災や予知など、生命財産を守るためにどのようなことを今後進めていくか

国はもっと 国民に安心して生活出来るよう、先頭に立って導き安全な生活を示すことが重要だと

考えるのですが。

経済(というか、儲けることばかり)を優先することも必要でしょうけど、国民の身の安全が最優先

ではないかしら。どうなっているの?

見えてきません。 

自然災害に抗うには 様々に叡智を必要とするでしょう。

自然災害を最小にし 四季豊かで緑なす この日本に暮らす人々が安全に次世代に命をバトン

タッチするためには、欲望の赴くまま 便利で簡単 スイッチポンばかりの生活姿勢に逆行しなけ

ればならないことだって出るやも。

今が良けりゃ 後は野となれ山となれじゃ・・・・

政府はありとあらゆる事象を見据えて、国民を安全に100年先200年先まで見据えた賢い選択を

してゆく義務があるはず。

某首相の言動を見るにつけ、行き当たりばったりの思い付き、目先の個人的価値観で動いてるよ

うにしか見えないのは、これも個人的な感想かしら。


GSTC工法は、開発者が40数年間、地質ばかりにこだわり、安全で何世代にわたって安心できる

有害物質の発生をみない、自然豊かな地盤を目指して開発した工法です。

長岡京は地盤の悪い 水はけの良くない地に 街を建造したにもかかわらず、現代において寺社

などの置かれた地盤は強固なものです。

三和土といわれる地盤を作り上げた 昔々の人々の素晴らしい叡智には敬服します。

海水の苦汁と石灰、砂を混ぜて締め固めたようです。

其のあたりの知識は、ブログ担当のコンの素人知識ではこの程度しか説明できず・・・・

もっと専門的、かつ有用な知識は どうぞ地盤のことになると・・・・・

お問い合わせください。

地質を専門にした開発者だからこそ、安心できる地盤改良についてご説明できますから。



2015年3月16日月曜日

久しぶりに

おはようございます。






 長い間 ブログをお休みさせてました。
理由は、きわめて個人的都合、身内の相次ぐ闘病そして葬送、半年の間に2人もの大切な人との別離。




大概のことにはめげずにこれまで生きてこれたのですが、流石に短期間で・・・・かなり堪えました。


これまでも親、身内の別れを幾度も経験したことですが、喪失感、虚無感、心のうちに重苦しい深い闇が覆っているような、晴れない濃霧が立ち込めているように感じます。






バタバタ右往左往している間に時は過ぎ新しい年度を迎えようとしています。






窓の外を眺めれば、夜が明ける時間も、夕日が沈む角度も確実に変化しており、素成りでベランダに出ても身震いするほどの寒さはとうに過ぎ去ってました。










今朝も海鵜の群れが河口近い眼前の川にエサを求め集まってます。


数日前までは数えられる群れでしたが、今朝は100羽はゆうに越した数が悠然と飛び交い、派手な水音をたてて着水し、細い首を水の中に入れては休みを繰り返し、体格の割にひときわ大きな羽を上下に派手に揺すり、細い足を水面を走るようにして離陸するかの如く1~2羽を先頭にちょっとずつ、緩やかに右肩上がりに低い空へと上昇していきます。




手を伸ばせば届きそうなくらい近い空を目の前を横切る海鵜。
バサバサともワサワサとも聞こえる羽音。








じーっと眺めていると、鳥はなんとシンプルに生きているのだろうと思わせられます。
エサを求め、季節に応じて種の保存に臨み、生きやすい地を水を求めて移動する。


たったこれだけのように見え、そのシンプルさに羨ましさを感じてしまいます。




シンプルな中にも人間には到底理解しがたい理不尽や無常が存在しているのかも。






でも、煩悩・欲望・我に振り回され、社会の中に抗っても抗わなくても、狭い領域の中で生きているこの鳥たちより圧倒的に多い人・ひと・ヒト。




嗚呼 自分もその中のゴマ粒にもならぬほどのヒトの一人。
生きている限りは 悩み、悲しみ、苦しみ、楽しみ笑い、傷ついたり(勝手に)知らぬ間に傷つけてしまっていたりするのか。




底知れぬ 靄の中に引きこまれるような気持ちが、海鵜によって笑えちゃうくらい人間が情けない生き物のように思えてきちゃいました。






生きている間だけでも、笑って泣いて楽しまねば。
今さっきまでは、あの世と此方を繋げる携帯電話が欲しい、メールしても届かぬアドレスを見つめて思ってましたけど。










又吉直樹さんの「第2図書係補佐」を読み、「火花」を読み、また「第2図書係補佐」を読み返したら彼の静かでふかあ~い、まったりとしているけど出汁の濃く効いた言霊に魅せられ、少し闇から抜け出せそうな気もしてきました。
だから 人間っていいものなのかも。
                           久々のコンでした。



2014年10月29日水曜日

品格と使命感

こんにちは。


新たに閣僚に選ばれた議員の収支報告内容に、不適切な報告が相次いで発覚。
更に辞任した閣僚に代わった議員にも・・・・


そもそも国会議員の役割とは?
国会議員を目指す人々、地方議員を目指す人々、それぞれの役割・使命感をもって臨んでいると思われるのですが、その役割について疑義を感じてしまいます。


2世議員の若手のホープと目された方、地元のアピールのためネギやコンニャクを云々・・・
挙句に親族のデザインした製品が知人や周囲の人に喜んでもらえるから贈答に・・・・


公務で海外に出向いた際のお土産に・・・・これに至っては、人脈を広げ幅広く交流のために、企業の交際費と同じ意味だと?!?


勤務者が出張しても、知人や友人、交流のある他社の親しい方、上司・同僚へのお土産代は自腹です。
どこの企業がお土産代まで出張費に含めるというのでしょう。


写真入りワインとか、活動報告うちわ、挙句に秘書だか選挙区事務所員だかの風俗入場費?


政治活動とどう連動するのでしょうか。そもそも国会議員はどんな使命がある?


義務教育の「社会科」を選挙民と国会議員候補たちは再教育を受ける必要がありそうに思います。


選挙権は国民の尊い1票、権利です。
どんな世の中にするかは、選挙民一人一人にかかっていると思います。


「おらが地域さえ潤えば、便利になれば」で国会議員を選出する・・・品性に欠けるかと思うのです。


相も変わらず血税から捻出された政治活動費に対し国会議員のなりふり構わず、当選さえできればの姿勢に呆れ果ててしまいます。


国会議員はもっと教養と叡智に優れ、創造力・行動力と謙虚さと何より品格に優れた方、100年先をも見据えられる方になって欲しい、切なる希望ですが。
だから、今の人数は有象無象多すぎです。現在の定数1/3の人数で十分だと思う次第です。 
           岡目八目辛口のコンでした。ではまたごきげんよう