2014年10月29日水曜日

品格と使命感

こんにちは。


新たに閣僚に選ばれた議員の収支報告内容に、不適切な報告が相次いで発覚。
更に辞任した閣僚に代わった議員にも・・・・


そもそも国会議員の役割とは?
国会議員を目指す人々、地方議員を目指す人々、それぞれの役割・使命感をもって臨んでいると思われるのですが、その役割について疑義を感じてしまいます。


2世議員の若手のホープと目された方、地元のアピールのためネギやコンニャクを云々・・・
挙句に親族のデザインした製品が知人や周囲の人に喜んでもらえるから贈答に・・・・


公務で海外に出向いた際のお土産に・・・・これに至っては、人脈を広げ幅広く交流のために、企業の交際費と同じ意味だと?!?


勤務者が出張しても、知人や友人、交流のある他社の親しい方、上司・同僚へのお土産代は自腹です。
どこの企業がお土産代まで出張費に含めるというのでしょう。


写真入りワインとか、活動報告うちわ、挙句に秘書だか選挙区事務所員だかの風俗入場費?


政治活動とどう連動するのでしょうか。そもそも国会議員はどんな使命がある?


義務教育の「社会科」を選挙民と国会議員候補たちは再教育を受ける必要がありそうに思います。


選挙権は国民の尊い1票、権利です。
どんな世の中にするかは、選挙民一人一人にかかっていると思います。


「おらが地域さえ潤えば、便利になれば」で国会議員を選出する・・・品性に欠けるかと思うのです。


相も変わらず血税から捻出された政治活動費に対し国会議員のなりふり構わず、当選さえできればの姿勢に呆れ果ててしまいます。


国会議員はもっと教養と叡智に優れ、創造力・行動力と謙虚さと何より品格に優れた方、100年先をも見据えられる方になって欲しい、切なる希望ですが。
だから、今の人数は有象無象多すぎです。現在の定数1/3の人数で十分だと思う次第です。 
           岡目八目辛口のコンでした。ではまたごきげんよう
      
                              





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