雄大な阿蘇山がある熊本、あの直下型地震から1ヶ月経過。
活断層による地震とのことですが、まだまだ予断を許さぬ事態に、被災地の方々は不安な日々を
過ごしてられる。
何とお見舞い申し上げてよいやら。
なにせ、災害原因が活断層と有っては・・・・・
もう、だいぶ前の話になりますが、熊本を訪れたことがあります。
熊本空港から菊池市方面の景観はそりゃあ美しく、S製薬社の広大で素晴らしい風景に見とれ、更
に阿蘇山では有史以来の繰り返された噴火と阿蘇山の今を知り、大自然の凄さに圧倒されました。
そして外輪山に広がる豊かな草千里や広大な耕作地に、人間の逞しさと自然と調和を図ってきた
叡智に感慨深いものを・・・・
避難生活もまだ続くかも知れませんが、一歩一歩生活再建に向けて多くの人々の叡智と支援で、
必ずや乗り切っていけると。
活断層は日本のあちこちに、まだまだ活断層があることすら判らない地域も有るようです。
己の生活の場に、その地面直下が活断層なんて知るよしもなく暮らしを営んでます。
人々は知らぬままに街を作り、家を建て暮らしているのです。
何とかならないのでしょうか、せめて活断層が動いても、大きな被害を受けない、また命を守ること
を最優先に家を街を道路をつくれないものでしょうか。
復興が迅速に進むことを願わずにはおれません。
コンからでした
0 件のコメント:
コメントを投稿