2016年5月14日土曜日

一ヶ月経過

雄大な阿蘇山がある熊本、あの直下型地震から1ヶ月経過。

活断層による地震とのことですが、まだまだ予断を許さぬ事態に、被災地の方々は不安な日々を

過ごしてられる。

何とお見舞い申し上げてよいやら。

なにせ、災害原因が活断層と有っては・・・・・

もう、だいぶ前の話になりますが、熊本を訪れたことがあります。

熊本空港から菊池市方面の景観はそりゃあ美しく、S製薬社の広大で素晴らしい風景に見とれ、更

に阿蘇山では有史以来の繰り返された噴火と阿蘇山の今を知り、大自然の凄さに圧倒されました。

そして外輪山に広がる豊かな草千里や広大な耕作地に、人間の逞しさと自然と調和を図ってきた

叡智に感慨深いものを・・・・

避難生活もまだ続くかも知れませんが、一歩一歩生活再建に向けて多くの人々の叡智と支援で、

必ずや乗り切っていけると。

活断層は日本のあちこちに、まだまだ活断層があることすら判らない地域も有るようです。

己の生活の場に、その地面直下が活断層なんて知るよしもなく暮らしを営んでます。

人々は知らぬままに街を作り、家を建て暮らしているのです。

何とかならないのでしょうか、せめて活断層が動いても、大きな被害を受けない、また命を守ること

を最優先に家を街を道路をつくれないものでしょうか。

復興が迅速に進むことを願わずにはおれません。
                                            コンからでした

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