おはようございます。
9月1日 防災の日です。
昨日、船橋市ではサイレンの音と共に避難訓練が行われました。
参加した住民はどれほどの人数だったのでしょう。
広島市では多くの尊い命が犠牲となった土石流災害や、日本の各地で記録を塗り替えた風水害による被害が頻発しました。
9月も台風の発生がある季節です。
それに、地震火山国の日本、自然災害と向き合って暮らしを営まねばなりません。
南海や首都圏に想定される巨大地震で命をどのようにして守っていくのか、防災や避難について日頃から考えてみないと。
暮らしている地域について、海抜や地盤の強弱による被害想定や災害予想など知っていますか。
津波被害や建物の倒壊危険、避難経路の安全性や、避難指定場所、避難時期などなど。
身の安全について多くに方々は行政任せにしていませんか。
一度、暮らしている街を歩いて確かめてみてください。
河川や海岸に近く埋立地となっている地域であったり、海抜1~2mに高層階建造物は民間集合住宅だけの地域で、避難指定場所が2~3階の公民館なんてところが結構あったりします。
避難経路の道も狭く液状化のリスクが高い地域かどうか、また車や瓦礫で通れなくなるのではと想像できる地域も。
そんな中をどのようにして身を守るのか。
家族や会社・事業所・町内で話し合って検証してみることも必要ではないでしょうか。
例えば津波被害から身を守るには大きな高層マンションしか地域にないとしたなら、避難定場所が海抜1~2m地域の3階建公民館や、4階建学校だとしたら・・・・・
東北大地震がもたらした多くの教訓から学ぶべきことはたくさんあるかと思います。
多くの犠牲となられた方々の無念や悲しみを無駄にしないためにも一人ひとりが、あるいは家族で災害ハザートマップ(各市町村で作られている)を参考に街歩きをして、より安全な避難について検証してみませんか。
防災の日、災害で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。 コンでした。
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