2014年8月22日金曜日

お見舞い申し上げます。

 
広島市の土石流土砂崩れ、
大変なことになってしまい、ニュースを見るたび心が痛みます。


被災なされた方々に心よりお見舞い申し上げます。


未だに安否がわからない方々の一刻も早い救出を願ってやみません。


無残にも被害にあわれお亡くなりになられた方々・・・心よりお悔やみを申し上げますとともに、残されたご家族の心痛はいかばかりかとお見舞い申し上げる言葉も・・・・


本当にひどい惨状に、心が痛みます。


それなのに天候はまだ予断を許さぬ状況のようで、これ以上降らないで!!と天に祈るしかないのでしょうか。


悲しく辛い8月です。 これ以上の災害が起きませんこと願うのみです。

2014年8月14日木曜日

風習? 文化?

おはようございます。


昨日はお盆の13日、仏教ではご先祖様が我が家に帰ってこられる日でした。


新盆を迎えられた方も、そうでない方も、ここ船橋では明るいうちから提灯を下げた方を幾人も見かけました。


橋を渡ってから、引き返して行かれた方に声をかけ聞いてみました。


こちらでは、ご先祖様を向かえ火ではなく、提灯に明かりをともして菩提寺にお迎えに出向くのだそうです。
でも菩提寺が遠いので、川をあの世とこの世の境に見立てて橋を渡ることでお迎えをするとか。


新盆の方は、菩提寺から戒名の書かれた白い提灯を戴いてお迎えし、そうでない方は思い思いの絵が描かれた提灯を提げてお迎えするのだそうです。


地方地方によってお迎えの仕方が違うことに、驚きました。


我が実家では、お盆の13日には、四足や生ものはいただきません。


新サトイモ、茄子、お麩、レンコン、ゴボウ、椎茸、ニンジン、こんにゃく、ぜんまい等でお煮〆を作り、あと焼きナス、精進の天麩羅、芋茎やキュウリの酢の物、胡麻和えなどと素麺をいただきます。


酒の肴には、笊に山盛りの枝豆。


ご先祖様がお帰りになるから、肉や生魚は食べちゃダメだと教えられました。


しかし、鶏肉は四足でないから良いと。(我が家は食べませんでしたが。)


皆様のお宅ではどんな習わしがあるでしょう。


それぞれに、守って伝えていく習わしも時を経て環境や条件によって形を変えて今に伝えられていくのでしょう。


この辺りの風習を教えてくれた年配のご婦人は、「昔はおろうそくだったから、火が消えやしないか、提灯に燃え移りはしないか心配しながらだったけど、今はライトなんで風情がないわねえ」と笑っておられました。


ゆっくり歩みながら、こうしてご先祖様を無事我が家までお連れするのだそうです。


15日には、また提灯に明かりを灯してお送りするのだとか。


迎え火とはまた違った風習に風情を感じた次第です。


ご先祖様がお出でになっている間だけでも、和やかな時が流れてますように。  コンでした。



2014年8月9日土曜日

備えあれば・・・

こんにちは。


8月もいよいよ中盤に差し掛かり、お盆を迎えようとしています。


台風11号の猛威にさらされている、沖縄から九州、四国、山陽山陰地方の方々お見舞い申し上げます。


皆様、台風に備えて万全の体制をとってられるのでしょうが、自然の脅威は我々を常に危険と恐怖に貶めるようです。


台風の進路上の地域におられる方々、帰省予定の方々も自然を侮ることなく、どうか安全な場所で退避なさることを。


この大型台風は人・建物・道路などの被害だけでなく農作物被害も甚大になりかねず、何とか守れないものなのでしょうか。


台風被害が最小であることを祈ることしかできずもどかしさを覚えています。              
                   案じるしかできないコンからでした。