2014年6月28日土曜日

江戸時代からあった?!

こんにちは。


一週間があっという間に過ぎ去っていきます。


今週は、晴天かと思いきやいつの間にやら黒い雲におおわれ、雷雨轟きバケツをひっくり返したような雨が。
昨夜からずっと降っては止みの雨模様、梅雨なんだと改めて思い知らされます。


この豪雨で被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。


コンクリートとアスファルトで覆われた街は、凄まじい降雨量に対応できるだけの下水溝とはなっていないようです。


行き場を失った雨は、路面の低い方低い方へと集まってしまいます。


しかし 下水溝も地面も、我々一般人がどうこうできることではありませんよね。


今後は行政と政治の力で、対応策をしっかりしてもらいたいものです。


ところで、つい最近TV(番組名は覚えてません)で『たたき(土間)』についての説明がありました。
たたき(土間)』は知っていましたが、恥ずかしながら、何を使い、どのように作り上げたのか、そしてその語源についても全く知りませんでした。


子供時代、母の実家の土間は黒々と光って固く、土であることはわかっていたものの、何であんなに固いのかまでは知りませんでした。


土に石灰と苦汁(にがり)を混ぜ、叩いて叩いて締固めて作ったそうです。
叩いたところから『たたき』『叩き土(たたきつち)』とも呼ぶようになったそうです。


江戸時代には既にこの『たたき(土間)』は存在していたそうです。
いつの時代に誰が発明した方法なのでしょう。 とても気になりました。


現代では、地面の中から締固め、地盤沈下や液状化防止を図る方法が講じられるようになりました。
GSTC工法は、『たたき』の原理を用いた工法です。江戸時代には行われていた人畜無害な締固め材料の一つ、《石灰》と苦汁ではないですが、自然素材の《混和剤》を使います。
人体や自然に悪影響を及ぼすものを使用しません。


低地に盛土をしても重い建物の荷重(1㎡あたりにをかかるt数を荷重といいます。)をしっかり受け止められる地盤でなければ、災害が起こった時に安心して生活することが困難です。
GSTC工法は、盛土を強固な地盤にできます。


詳しくお知りなりたい方はメール等でお問い合わせください。


では素敵な週末をお過ごしください。





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